『北海道グルメ彩都』へのご来店、スタッフ日記のご購読、
ありがとうございます。
北海道もすっかり暖かくなり、気持のいい日が続く毎日です。
5/20(水)、当店の新しい商品の発掘に紹介していただいた
夕張の生産者さんのところへお邪魔しました。
夕張紅葉山産“小野メロン”小野農園さんです。
ちょうど今シーズンの新しい看板が納屋に到着しておりました。
夕張市は北海道のほぼ中央、空知地方の南部に位置し、
山や丘陵に囲まれた地形が特徴の街です。
夕張は“石炭の街”として全国的にも有名です。
明治21年(1888年)、地質研究者が志幌加別川の上流で
石炭の大露頭を発見したことから「炭鉱の街夕張」の歴史が
始まったそうです。
炭鉱開始以来、炭鉱の街として栄え、現在にいたるとのことです。
通称「紅葉山街道」の先に素晴らしい環境の夕張市があります。
午前中のうちに農園へ到着。いろいろお話を伺ったあとに
ビニールハウスの中を見学させていただきました。
既に小さなメロンの実があちらこちらに見受けられました。 身の下にある白いシートは、メロンの実が傷まないよう、
全てのメロンに敷いてあるそうです。
この小さなメロン、痛んでしまったものは、農園の皆さんの
ご飯のおかずになるというのです。???
おたずねしてみると、まだ、甘さのない“ウリ”のような
ものなので、漬物にして召し上がるとのことなのです!
実際に見せていただき、一口ごちそうになってしまいました♪
この小さなメロンが、網目模様の甘~い“小野メロン”になるまで
1ヶ月と少し。当店でも6月初旬から、ご予約受付を開始する予定です。
帰り道に、高台にある橋の上から農園を眺めました。夕張川と周りの山々に
思わず見入ってしまうほど、気持の良い景色でした。
北海道グルメ彩都
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『北海道グルメ彩都』 2009-05-20